ダンベルの種類が多く、ダンベル選びに悩んでいる人は多いだろう。
今回はそんなダンベル選びに終止符を打つ。
早くマイダンベルでトレーニングをしたいのに中々ダンベル購入を決断できないって人にはNUO社のNUO BELL(フレックスベル)が絶対おすすめだ。
なぜなら重量ごとにダンベルを買い揃える必要はないし、限りなくダンベルに近い使い心地の可変式ダンベルで、重量変更はワンタッチでできる。
実際に自宅の一室をジム化する際に様々なダンベルを調べて結局いきついたのがこのNUO BELL(フレックスベル)だ。
このダンベルなにが良いかというと
というところだろう。
フレックスベルを使用してトレーニングを行えば、ノンストレスで全身のトレーニングを好きな時に好きなだけ行うことができ、理想の体を手に入れる手助けとなる。
約1年このフレックスベルを使用したので素晴らしさを見ていって欲しい。
結論
フレックスベルは買って損なし!お値段以上の満足感!
可変式ダンベルの特徴
可変式ダンベルの特徴はプレートの付け替えで目的や用途に応じて重量を変えられる事だ。
更に何種類も重量違いのダンベルを揃える必要がなくスペースを取りにくいうえに必要重量分のダンベルを揃えるコストを抑える事が出来る。
可変式ダンベルは1セットあれば様々なトレーニングを行うことが出来る為、初心者ならまずは可変式ダンベルの購入を考えよう。
可変式ダンベルはプレートの交換が面倒だが今回紹介するフレックスベルはそんな【面倒くさい】を解消してくれた素晴らしいダンベルである。
フレックスベルの紹介
実際に使用しているフレックスベルと
フレックスベル専用スタンド
はじめに今回紹介するのはフレックスベル32Kgの2Kg刻みタイプだ。
スウェーデンのNUO社が製造しており販売は日本にある正規販売店が担っている。
可変式ダンベルのデメリット「プレートの付け替えが面倒くさい」を完全に払拭した素敵なダンベルを改めて紹介する。
フレックスベルの基本スペック
まずは基本スペックから。
製品名 | NUOBELL (フレックスベル) |
MAX重量 | 32Kg |
ピッチ | 2Kg |
段階 | 16段階 |
サイズ | 480mm/190mm/180mm |
重量変更 | ワンタッチ式 |
参考価格 | 69800円 |
32Kgのダンベルを2Kg刻みでワンタッチ交換できる。
これが本当に最高。
グリップを回すだけで重量変更が可能でスクリュー式の可変式ダンベルと比べて付け替えに時間が掛からないのは大きなメリット。
フレックスベルの体験談
先に最大のメリットを言う。
ワンタッチ式のこのダンベルはトレーニングメニュー・メニューの組み方に制限されない。
どういうこと?かというと。
スクリュー式のようにシャフトが飛び出ないためオンザニーがやりやすい。
要は高重量が扱いやすい。
形状もほぼダンベルと同形状で手首周りの邪魔にならない。
ちなみにブロック型の可変式ダンベルは手首周りが気になると先輩が言っていた。
そして、メニューの組み方に制限がない。これが最強。
例えばHIITのような高強度短インターバルトレーニングをダンベルで再現しようとすると確実にプレートの付け替え時間がネックになり再現できない。
ジャイアントセットも再現が難しい。
インターバルゼロで複数種のトレーニングを行うためには付け替え時間が邪魔だ。
NUOBELL(フレックスベル)ではないワンタッチ式のダンベルはオンザニーがやりづらかったりサイズ感が大きかったり、手首周りが鬱陶しくて素早く次の種目に移行できなかったりやりづらくて仕方ない。
フレックスベルの唯一のデメリット
価格が高い
価格が高い。これにつきる。
とはいえ、他の可変式ワンタッチダンベルも価格は高い。
その価格差をどう受け止めるかが問題だが、これから自宅で本気で取り組むなら是非お金をかけてでも揃えて欲しい。
ジムに通い続ける事を考えるとコスパはいい。
私もジムに通っていたが1か月7000円で1年で84000円。
1年間真面目に自宅でトレーニングに取り組めば減価償却は可能である。
さらに、家族がいるという人ならば尚更だ。ジムは会員にならなければならないが、ダンベルを購入してしまえば家族全員会員になれる。
フレックスベルの使い心地
限りなくダンベルに近い使い心地
1.グリップ感
良好。ローレット加工も浅すぎず、深すぎずでストレスがない。
また径に関してもノーストレス。手が大きい方ではないが握った感じちょうどいい。
写真はダンベルカールの途中で撮影したもので深く握り込んでいないが、それでも径に関して違和感を覚えた事はない。
2.形状
限りなくダンベルに近い形状(もはやダンベル)のため様々なトレーニングの障壁にならない。
重量を可変した際に全体の幅が可変され常にダンベル側面はフラットを維持してくれる。オンザニーの際に圧倒的に安定する。何よりシャフトが飛び出ないのでモモが痛くない。
ブロック式のダンベルのようにシャフト周りが囲まれていない為、手首の周りが鬱陶しくないのも嬉しいポイントだ。
3.重量
MAX重量が32Kgなので初心者から中級者まで十分だろう。ダンベルプレスやフライなど32Kg以上でメニューを組むような人はフレックスベル+高重量用のスクリュー式ダンベルを買えばいいと思う。
重量変更が簡単
グリップを回すだけで重量変更が可能
シャフトをカチカチ回すだけで重量変更可能なんて楽すぎてスクリュー式の可変ダンベルにはもう戻れない。
ただでさえ体にトレーニングというストレスを与えるのに、プレート交換が面倒くさいなんてストレスを感じたくない。
このフレックスベルはそういったストレスを感じさせない唯一のダンベルだ。
省スペース化できる
MAX32Kg、2Kg刻みなので固定ダンベルなら16セットのダンベル、スクリュー式でもプレート置き場を考えるとかなりのスペースを占有される。
フレックスベルのサイズは収納時57cmで台座に収納するため転がる事もない。
また専用のスタンドを使用することで直置きではなく、より快適空間が実現可能となる。
とにかくカッコいい
個人の好みに分かれるがフレックスベルはカッコいい。
台座に収まることで見た目もすっきり姿もスタイリッシュで良い。
これに専用スタンドも付けるとよりカッコいい。
合わせて揃えて欲しいトレーニングギア
1.トレーニングベンチ
実際に使用しているトレーニングベンチはコチラ
YouTenのトレーニングベンチ。
耐荷重は300Kgで実際にベンチプレス100Kgでも問題なく使える(私の体重は60Kgなので合計160Kg)気になるガタつきは全く感じず安心感がある。
インクラインでの使用も可能でガタつきは少ない。
唯一の欠点は↓
約10cmの隙間。
知ってて購入した。最初のスタートポジションを考えればトレーニング中気になることはない。
価格も控えめでオススメ。
業務用は重くて安定感があるが価格が高いのと重くて移動が大変。
2.ジョイントマット
マットはWILD FITのジョイント式ジムマット。
硬度65でしっかり硬く変に沈みこまない。そこら辺の家に敷くマットもキズ防止くらいにはなるだろうが器具が沈む。
あと脚の踏ん張りが効かないのも個人的には嫌だった。
マットなんてなんでもいいじゃんと思うかもしれないがマットが柔らかいとせっかくガタつきが少ないトレーニングベンチでも足元がふらつきやすくなり不安になる。
3.フレックスベル用スタンド
実際に使用しているフレックスベル用のスタンド。
これは見た目だけでなく機能的にも是非揃えて欲しい。
最初は使用重量も軽いだろうから気にならないが、MAX32Kgでダンベルプレスなど行うさい床から持ち挙げるとちょっとしたデッドリフトである。
これが地味にキツイ。特にトレーニング終盤はこの上げ下ろしが負担になるため、私も後から揃えた。
フレックスベルを購入したら一緒に買い揃えて欲しい。
まとめ
今回はオススメのダンベル、フレックスベルを紹介した。
今回の記事に書いたメリットは以下の通りである。
ただデメリットとして価格が高い事があげられるが1年使用すれば減価償却が可能である。
フレックスベルを使用してトレーニングを行えば、ノンストレスで全身のトレーニングを好きな時に好きなだけ行うことができ、理想の体を手に入れる手助けとなるだろう。
この記事を読み終えたら早速購入し少しでも早くトレーニングを行い理想の体を手に入れよう。
以上
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